月刊タウン情報CU5月号に、キッズプログラマー育成講座「ロボカップコース」が紹介されました。

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2015/04/15

〜以下全文抜粋〜

プログラミング教育の発展を願い、子ども向けIT講座「ナインキッズ」が4月より開講。その第一弾として「ロボカップコース」がスタートした。

ロボカップとは、ロボット同士がチームを作り、サッカーの試合を行うもの。人間界でのサッカーの世界チャンピオンチームに勝てるロボットチームを2050年までに作ることを目標にした、世界規模のプロジェクトだ。その中でも、IT社会での未来の人材を育てる「ロボカップジュニア」と呼ばれる子ども向け部門がある。味方チームのロボットは2台。183㎝×122㎝のコートで行う。赤外線に反応するボールを使い、自分がカスタマイズしたロボットを操作してゲームを進める。まずは専用のキットで、タイヤやモーターのネジを留めてロボットを組み立てていく。その後ロボットをプログラミングする。「プログラミング」と聞くと、難しく複雑な作業と思われがち。しかし、ナインキッズの講座内では、パソコン上でブロックの形を変化させるだけでOK。バックさせたり、スピードの緩急をつけたりといった動きをロボットに記憶させる。様々な動きを加えることで、ロボットを強くしていくのだ。

仕掛け人は、WEBシステムや業務ソフトの開発会社「ビザンコム」の代表取締役社長・近藤嘉之さん。「ただゲームをする側ではなく、創る側の人材を育てるための1つとして始めたんです。スマホやタブレットが普及している世の中、次にどんなものが流行るかなんて誰にも予想つきません。けれど、子どものときからコンピュータを使いこなせることは無駄じゃないと思うんです」。23歳のときからこの世界に入り、多種多様なソフトやシステムの開発・設計をしてきた。その経験を活かし、ロボカップコースでは講師として子どもたちにティーチングする。 同講座では、ロボット工学やサッカーに興味のある小3から中3までのキッズを募集中。まずは、12月に行われるロボカップジュニアの徳島大会に出場することが目標だ。

ロボカップコース詳細はこちら

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