─6か月間、訓練を通して得られたものはありましたか?
高木僕がこの講座で得たものは、特に開発にあたっては、キャリアのある方もいれば僕のような初心者もいて、自分よりとても若い人もいて、幅広いいろんな人がいる中で僕はリーダーをさせてもらったのですが、進捗管理とか全体把握を行う上で、自分も含め皆のそれぞれ苦手なところや得意分野も見えてきて、それをうまく調整しながら進めたり、プログラミングの知識はもちろんそういう進捗管理の技術というか、難しさを経験できました。アンドロイドアプリを作れるようになる、という目的でもちろん来たんですが、それ以外にもたくさんの経験や知識を得られたことが良かったなぁと思います。
高田私の場合は今まで仕事でしていたプログラミングというのが、今回とは全く毛色の違った、例えば伝票を発行したり入力したりとかそういったプログラムばかり書いていたので、今回アンドロイドの画面の中で直接何かが動くようなものが作れたのはなかなか楽しい経験でした。私はプログラミング自体が趣味なので、仕事でももちろん、家でもちょこちょことアプリを作ったりしていきたいと思っています。業務ソフト開発と違って、画面で動きがすぐ確認できるアンドロイド開発は非常にやる気が出ましたね。